安全上の注意

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安全上の注意

点灯時、LEDランプを直視しないでください。目を傷める原因となります。

点灯中や消灯直後は器具やLEDランプが高温となっているため触らないでください。やけどの原因となります。
器具の取り付け、取り外し、LEDランプのお手入れなどの際は、必ず電源を切ってください。通電した状態で作業を行いますと、感電や器具破損の原因となります。

LEDランプ・器具には寿命があります。自主点検、専門家による点検で寿命に達したと判断された場合は、交換をしてください。

施工に関するご注意

  • ・施工は、仕様書や説明書をよく読み、説明書に記載されている施工手順に沿って確実に行ってください。
  • ・施工に関しては必ず電気工事士の有資格者が関連法規・規定にしたがいおこなってください。施工に不備がありますと、落 下によるけがや器具の破損、漏電による感電や火災などの原因となります。
  • ・設置及び保守作業の際は、必ず電源を切ってください。通電した状態で設置工事等を行うと、感電や器具破損の原因となります。
  • ・接地(アース)工事が必要な器具には、必ず電気設備技術基準にしたがって施工をしてください。接地工事が不完全な場合、感電の原因となります。
  • ・異常を感じた時は速やかに電源を切ってください。放置しますと火災や落下によるけがの原因となります。
  • ・破損した状態の器具は絶対に取り付けないでくだい。
  • ・電線の接続は、ゆるみ・抜け・接触不良などが無いように確実に行ってください。
  • ・屋内用の器具は、その質量に耐えうる、しっかりした造営面に取り付けてください。ロックウールなどの柔らかい造営面や特殊な施工(断熱、防音など)の天井や壁などに取り付けると、造営材破損や器具の転倒・落下による火災や感電の原因となります。
  • ・屋外用の器具は、その質量だけではなく風圧も考慮して、取付け部の強度を確保した上で施工してください。強度が不足していると、落下の原因となります。
  • ・落下防止ワイヤーが付属しているLEDランプ・器具は必ず付属の落下防止ワイヤーを使用し、それらの質量に耐えられる躯体に固定してください。取り付けが不十分な場合は、落下による事故の原因になります。
  • ・調光器を使用する場合には、調光器に対応しているLEDランプ・器具をご使用ください。
  • ・直付け器具等は凸凹の無い平らな面に取り付けてください。
  • ・埋め込み型の器具には、ブローイング工法、マット敷き工法で施工された天井に使用できるもの、通常の埋め込み型器具と同様、断熱材・防音材などと間隔をあけて取り付ける必要なものがあります。
  • ・通常の埋め込み型器具は断熱材・防音材等を被せた状態で使用しないでください。火災の原因となります。設置の際は、器具と断熱材・防音材・造営材などと空間を設けて施工してください。
  • ・器具の中には、複数台連結して設置できるものがあります。この場合も、決められた最大連結数内で連結をしてください。
  • ・間引き点灯をする場合は、分岐回路を設け、そのスイッチで消灯してください。
  • ・本体と電源が分離しているタイプの器具を運搬したり設置する際は、どちらか一方だけを持ったり、コードだけを持つなど、器具をぶら下げた状態で運搬したり持ち上げたりしないでください。接続部での断線・絶縁不良による発熱などの事故の原因になります。

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使用上のご注意

  • ・異常を感じた時は速やかに電源を切り、販売店・電気工事店にご相談ください。例:時々点灯しない時がある。
    時々点滅する時がある。(本体やプラグ、コード等を動かした時など)
    プラグやコードなどが異常に熱い。
    異臭やこげくさい臭いがする。
    器具やLEDランプ本体に変色・変形がある。
    コードやソケット・配線部品に傷みやひび割れ、変色、変形がある。
    ご使用後10年以上経過している。
    器具取付部にガタツキやゆるみ・変形がある。
    特に上記の例にあてはまる商品は、危険な状態を示しております。事故を未然に防ぐため、ご使用を中止し、ご購入された販売店・電気工事店等の専門家にご相談いただき、新しい器具へのお取替え、あるいは継続的な点検を行ってください。放置しますと火災や落下によるけがの原因になります。
  • ・器具が破損した状態で使用しないでください。すぐに電源を切り、販売店・電気工事店に修理を依頼してください。そのまま使用しますと、感電・火災の原因になります。
  • ・コードが露出している器具の場合、コードの上に物をを載せたり、ねじったり、束ねたり、傷つけたり、無理に曲げたり、引っ張ったりしないようにしてください。コードが破損し、感電やショートの原因になります。
  • ・器具の近くでリモコンの送受信を操作したり、受信器を使用したりしますと、誤作動をすることがあります。このようなときは、器具とリモコン機器を離してご使用してください。
  • ・器具の近くや電波状況の弱い場所では音響製品に雑音が入る場合があります。器具と音響製品を離してご使用してください。
  • ・リモコンの電池には、充電池は使用しないでください。操作できない場合があります。

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保守・点検

■ 保守(お手入れ方法)
  • ・お手入れは、必ず電源を切った状態で、LEDランプ・器具が冷えたことを確認してから行ってください。
  • ・水洗いはしないでください。
  • ・器具の清掃には、水または薄めた中性洗剤を浸し、固く絞った柔らかい布を使用してください。
    洗剤拭きのあとは、洗剤が残らないように拭き取るため、水拭きしてください。
    水拭き後は、水気を拭き取るため、乾拭きしてください。
  • ・シンナー、ベンジンなどの薬品で拭いたり、殺虫剤をかけたりしないでください。変色、破損の原因になります。
■ 点検
設置して8~10年経過しますと、外観に異常がなくても劣化は進行しています。数年に1回は専門家(電気工事店など)による点検を実施してください。
点検せずに長時間使用を続けますと、まれに、発煙、発火・感電などの原因となります。
※使用条件:周囲温度30℃、1日10時間点灯、年間3,000時間点灯した場合。(JIS C8105-1解説による)