太陽光発電システム

工場再生の鍵は太陽光発電での創エネ!

電気代の節約のみならず、企業価値向上に太陽光発電が役立ちます。これからは自家消費太陽光発電にメリットが!

太陽光発電の導入で企業価値の向上に

かつての太陽光発電は「地産地消でその場で使える発電装置」として緩やかに普及が進んでいたところに、固定買取価格制度(FIT制度)が始まっ たことで普及スピードが一気に上がりました。その結果、太陽光発電システムの導入コストも大幅に下がり、いま「自家消費太陽光発電」が再注目されています。
「自家消費太陽光発電」の大きな特徴は、導入事業者の電気代節約のみならず、電力会社が本来発電するはずだった電力を節約することによって、世界全体のCO²排出量を削減する環境貢献につながる「CSR(企業の社会的責任)活動」の有力手段となることです。

※ 現在のFIT制度においては、太陽光発電の環境価値は電気の買取事業者(電力会社)に帰属し、発電業者には帰属できないことになっています。

世界的に高まる再生可能エネルギーへの機運

CSRは企業価値を上げる一方で金銭的な利益を直接生まない場合があるので、企業の誰もがすぐに始められるとは限りません。しかし、太陽光発電 なら産み出す電力が電気代の節約につながるため、導入企業に二つの利益を同時にもたらしてくれます。いまや「100%再生可能エネルギーだけで 事業運営を行うこと」が夢物語ではなくなりました。その最先端が「RE100」表明企業です。自家消費型太陽光発電は再生可能エネルギー運営を実現するための最重要アイテムの一つとなっています。

自家消費型太陽光発電で電気は「売る」より「使う」時代へ
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逆潮流の発生を避けながら発電量を最大化するという、技術的課題が導入のハードルに・・・

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もっと賢く効率的に自家消費!
遮断効果でコスト削減

太陽光パネルには発電機能に加えて、遮熱板としての効果もあります。 屋根に直接太陽光があたらないため、遮熱効果が生じ、室内温度の上昇防止、光熱費の削減効果も期待できます。

CO²削減で環境保護に貢献

COP21(パリ協定)により地球温暖化、ヒートアイランド現象など先進国では企業や各機関などから排出されるCO²削減が急務となっております。太陽光発電システム導入により、CO²削減や電力不足への貢献が見込めるため、環境問題や社会的責任(CSR)を果たす企業PRにもつながります。

地方自治体への太陽光発電システム導入

岡山県加賀郡吉備中央町に(株)マキテック設計・施工の太陽光発電システ ムを5ヵ所設置し、総発電出力3,933kWの「吉備中央町発電所」が平成28年 3月に完成しました。

※リース会社が設置した発電設備を、20年間の賃貸借により町が運営するものです。

●町有地の有効活用
町有地7.75ヘクタールに太陽光パネル(モジュール)17,836枚を設置。出力は3.93メガワット、年間発電量約555万kWhは、一般家庭約1,000世帯分に相当。

地方自治体への太陽光発電システム導入

平成27年9月3日付けで、高知県高岡郡中土佐町と「災害発生時における飲料水の供給及び電力の供給の提供に関する協定」を締結しました。本協定は大規模災害時において、飲料水及び電力の確保を図る事を目的としております。

(株)マキテックのグループ会社である「ウエルネス四万十」の工場屋根に設置した41.23kWの太陽光発電システムより、停電時や災害時に1,500W電源を10ヵ所開放し、地域住民へ電気を供給することができます。

融雪機能付き 屋根一体型 太陽光発電システム

太陽光発電効率向上+屋根雪下ろし!

雪の日でも発電できる「昴シリーズ」+加熱型雪切りによる滑雪機能

雪国の山形県内において、雪下ろしは危険を伴う重労働です。転落・落雪による被害者は50名にのぼります(平成29年度)。
マキテックの「屋根一体型太陽光発電システム昴」は優れた機能と耐久性、デザイン性を兼ね備えたソーラーシステムです。
新たに、既設の屋根の瓦棒に加熱を利用した雪切りによる滑雪機能を加えた「融雪機能付き屋根一体型太陽光発電システム昴」が誕生しました。雪下ろしのリスク軽減・太陽光発電効率向上が期待できます。